おもに、「民間技能審査事業認定制度に基づく資格」を指し、一般に公的資格と呼ばれています。民間団体が実施し、文部科学省などの省庁が認定する資格です。国家資格と民間資格の中間に位置づけられるもので、実用英語技能検定、消費生活アドバイザー、手話通訳士、CADトレース技能審査などがこれにあたります。いわば公的機関のお墨付きが得られることから、信頼度や人気は高く、転職の際に有利なものも少なくありません。
ただ、規制緩和の流れのなかで、この認定制度は廃止されます。従って、今後は介護支援専門員などのように国の基準に従って都道府県が条例を定めて試験を行なうもの、東京都公害防止管理者のように、国とは別に基準を定めて都道府県が資格認定をするものなどが中心になっていくことになります。
<公的資格の特徴>
■財団法人、社団法人、地方自治体などが実施。
■合格者は地方自治体などが認定した資格が得られる。
■等級にランク分けされた資格も多く、上級には難関なものも多い。
■社会的評価や認知度が高い。
|