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転職準備編

 情報収集:在職者も離職者もまずは情報収集から!
@公的紹介機関 ハローワーク/人材銀行


ハローワーク
ハローワークは国による職業の紹介と指導のサービスをする機関です。求職者にはその希望と能力に最も適合した職業を、求人者には最もふさわしい人材を紹介することによって、労働力需給の円滑な結合を図ることを基本的業務としています。ハローワークの求人情報や求職者・求人者向け情報については、インターネット(仕事情報ネット)でも入手することができます。

ちなみに電話で求人情報代行検索サービスをやっており、そのコールセンターを「はたらコール」と言います。電話するとオペレータがインターネットに接続して、求職者に代わって「仕事情報ネット」の求人情報を検索して案内してくれるというものです。至れり尽くせりですね。このページに来ている方はインターネットが使えると思いますので、使う必要は無いと思いますがご参考までに。

フリーダイヤル:0120-876-506(携帯電話/PHSからも利用が可能)
営業時間:AM8:00〜PM10:00(土・日・祝・年末年始はお休み)

特徴
地域に密着した求人情報は全てのソースの中でも最多です。但し求人を掲載するにあたって、お金が掛かったりするわけではありませんので、情報の質も様々です。
既に退職されていて、ハローワークへ失業給付の手続きに行かれた方ならお分かりと思いますが、混雑ぶりもすごいものがあります。また大きな都市のハローワークであれば、求人検索端末が10台以上設置されており、待ち時間や検索にストレスはそれ程無いが、小さなハローワークであると、検索端末が少なかったりして結構ストレスになる場合があります。

求人掲載のタイミングから読みとる採用側の傾向
ハローワークに求人票を掲載する日付から、その企業の傾向を読み取れる事がしばしばあります。
求人掲載期間は掲載月を含めて三月にわたり掲載されます。例えば7月2日に求人票を掲載すると、9月末日まで掲載されますが、7月28日に掲載したとしても、同様に9月の末日までの掲載期間になります。
従って、月の初めに新しい求人情報が掲載される事が多いため、月初には新鮮な求人情報を取得出来る傾向があります。
採用側としては、当然求人情報を掲載してから早いタイミングで応募して来る方は意欲が高い傾向である事を知っていますので、そうした新しい求人に対して素早くアプローチをする事で面接の機会も得やすくなるでしょう。

また、月の半ばから下旬に求人情報を掲載する企業は、全てとは申せませんが、少しでも早く人材を採用したいという場合が多いです。その結果、求める経験や人材像とギャップがあっても、可能性や意欲など他に光るものがあれば採用に至り易い傾向があるようです。

こうした求人票を掲載したタイミングによる採用側の傾向も参考にしながら、情報収集をしてみて下さい。但しあくまで傾向ですので、全ての情報がこれにあてはまるわけではないことも踏まえておいて下さいね。

民間の紹介会社と比較して
積極的に求職者に求人情報をマッチングして提供する事はあまりありませんし、掲載企業に対する知識なども職員の方によってばらつきがあるなど、サービス面ではどうしても民間の会社には及ばない面があります。一度に応募出来る会社の数も地域やハローワークによって異なりますが、2社〜3社までと限定しているハローワークが多いようです。しかし、逆に営利目的ではありませんので、職員の方々は、あくまで求職者の立場に立って相談に乗ってくれます。

利用する際には
ハローワークでは、その求人情報を広く一般に公開する性格を持っていますので、求人情報を検索するだけならば、誰でも利用出来ます。
しかし、探し出した求人情報に対してハローワークから紹介をしてもらおうと思うと、求職の申込手続きをしなければなりません。
カウンターなどに置かれている「求職票」に希望条件を記入します。それを窓口に提出し、担当者から「求職受付票」あるいは「ハローワークカード」を受け取ります。このカードがハローワークでの登録証になり、紹介を希望する際に提示する必要があるのです。

求職票への記入は非常に簡単で、時間も殆どかかりません。希望に合った求人が見つかれば、それを持って窓口へ紹介依頼をします。職員の方が会社へ連絡をしてくれ、同時に「紹介状」を渡してくれます。無事面接の運びになれば、面接時にその紹介状を持参します。

人材銀行
人材銀行はハローワークと同じ、厚生労働省が運営している国の機関です。但しハローワークと異なり、全都道府県にあるわけではありません。全国で26ヶ所に設置されています。国の機関ですので、ハローワークと同じく利用は無料です。設置都道府県はこちら

登録職種の限定について
全ての求職者の方が登録出来るわけでもありません。職種が限られており、管理的職業、技術的職業、専門的職業の3つに限定しています。具体的には経営管理者、総務管理者、経理管理者、営業管理者、貿易管理者、資材購買管理者、その他管理職、生産管理者、機械技術者、電気・電子技術者、情報処理技術者、化学技術者、研究開発職、土木・建築技術者、その他技術職、薬剤師、講師、編集者、デザイナー、通訳、その他専門的職業などです。
ちなみに看護・介護関係の職種、理容師、美容師は取り扱っていません。

取扱職種
■管理職
課長以上の管理的業務に従事される方(おおむね30歳以上の方)
■技術職
生産における企画・管理・監督・研究などの科学的・技術的職業に従事される方
■専門職
各分野での高度な専門的知識・資格を必要とする業務に従事される方
※いずれの職種も3年以上の経験が必要です。

取り扱っている職種を限定し、且つ経験3年以上というしばりもありますので、求人情報も専門性が高いものや、比較的年齢が高いものが多いです。管理職や技術者の経験を保有している方は是非登録されることをお薦めします。

利用する際には
ハローワークの手続きを済ませていても、改めて申込手続き行なう必要があります。
用紙は最寄のハローワークで受け取ることも可能です。特に必要な書類はありませんが、申し込み用紙にはキャリア、実績等を経歴書に近い形で細かく記載する必要がありますので、履歴書と職務経歴書を持参すべきでしょう。人材銀行の職員さんによっては、この申込用紙の経歴部分を非常に細かくチェックして、場合によっては書き直しを指示される事があります。もちろん意地悪などではなく、求職者の方が書かれた経歴を、求人企業の採用担当者、社長が見るからです。その時に内容が良いと、企業側から求職者の方に直接オファーがいくからなのです。このオファーもハローワークとの大きな違いですね。



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