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転職準備編

 職業訓練校について:職業訓練お得情報!

■公共職業訓練とは
再就職または新たに職業につくことを希望している方で、ハローワークに求職の申込みをされている方に対して、円滑な就職のために、職業に関する知識・技能を身につけていただくことを目的としています。

職業訓練のタイプ
公共職業訓練と呼ばれるものには、以下の2つのタイプがあります。

@都道府県などの自治体が運営するもの
以前は「職業訓練校」と呼ばれていましたが、いまは「技術専門校」(名称は都道府県によって異なります。京都では「京都高等技術専門校」「福知山高等技術専門校」等6施設あります。)と呼ばれている都道府県が運営している職業訓練を専門に行う施設のことです。

<特色>
ホワイトカラーの事務職向けよりも、現場系の仕事の知識・技能を習得するコースの方が多い傾向のようです。訓練期間は、ほとんどの講座が3ヶ月または6ヶ月ですが、1年コースや2年コース(30歳以下の若年者対象の場合が多い)も用意されています。1年コース以上になると、訓練修了後に資格が取得できる場合もあります。
京都の場合は、京焼・清水焼など独自のものもあります。 講座受講は無条件ではありません。選考 筆記試験・面接が行われるのが一般的です。

A雇用能力開発機構が運営するもの
厚生労働省の外郭団体「雇用能力開発機構」が運営する職業訓練プログラムのことで「ポリテクコース」と呼ばれています。「ポリテクセンター」という職業訓練専門施設で行われています。京都では「ポリテクカレッジ」と呼ばれる施設もあります。最近は雇用能力開発機構が委託した民間の専門学校で行われるコースも増えてきています。

<特色>
基本的には、技術専門校と同じようなコースが用意されていますが、技術専門校に比べてパソコンを活用した事務関連の講座やITに関る技術職を養成するコースなどが比較的多く設置されています。
訓練期間はおおむね3〜6ヶ月ですが、まれに1年コースもあります。
技術専門校と同様に、講座受講は無条件ではありません。技術専門校と同じように筆記試験・面接を行うケースも増えてきました。ですが、地域によっては「筆記試験はもちろん面接も一切なく、適性検査だけ」、あるいは適性検査すらなく「ハローワークの係官と面談して申し込むと、後は書類審査のみ」というケースも結構あったりします。

どちらを受講する場合も、「失業手当をもらいながら通うには、必ず失業手当の受給手続きをしているハローワークを通して申し込まなければならない」とされています。この点については、くれぐれも気を付けてください。
ご不明な点などは必ず管轄のハローワークにお問い合わせ下さい。

受講料
受講料は無料ですが、教材代、保険料等の実費は有料となります。
(金額は講座により異なりますが、1〜3万円の場合が多いようです。)

受講支援
雇用保険受給資格のある方で、一定の要件を満たしている方は、訓練が修了するまで、基本手当及び技能習得手当が支給される場合があります。
雇用保険受給資格のない方でも、一定の要件を満たす方には、訓練手当が支給されます。
細かな内容やお問い合わせは、最寄のハローワークに確認して下さい。 

まだまだ沢山!受講のメリット
受講料無料で技能や知識を手に入れられる公共職業訓練。しかし、メリットはそれだけではありません。まだまだあるメリットを一挙公開!

友人が増える!
失業中というのは、結構孤独です。でも講座に通えば同じような境遇、目標を持った人が居ます。立場が近いので仲良くなり易く、精神的にもずっとラクになります。20代から60代まで幅広い年代の人が在籍していますので、ここで作ったネットワークで就職する方もいたり、それぞれが新しい道へ歩みだしてからも付き合っている人も多いみたいです。

失業給付を受けながら受講出来る!
雇用保険の受給資格があるうちに公共職業訓練を受講すると、失業手当が訓練修了まで延長される場合があります。ただし、訓練延長給付はあくまでオマケの特典であって、本来の目的は就職に役立つ知識や技能を身につけることにあるのはいうまでもありません。

更に失業給付以外にも手当が出る!
訓練施設に通っている期間中は、失業手当以外にも「通所手当」や「受講手当」などがもらえます。自己負担は「教材代」(総額で1〜3万円)と「作業服代」だけです。

寄宿手当
扶養同居親族と別居して寄宿する際に支給されます。月額10700円。

技能習得手当
@通所手当
交通機関を使って職業訓練に通う場合支給されます。最大月額42500円。
A受講手当
訓練を受けた日につき日額500円支給されます。

受給手続きが簡略化される!
一般の失業者が失業手当を受給するには、4週間毎の失業認定日のたびにハローワークに出かけて係官と面談しなければなりません。しかし、公共職業訓練を受講した場合には、毎月末が認定日となり、手続きは訓練校側が一括して代行してくれますので、認定日のたびにハローワークに出かける手間がなくなります。

就職を斡旋してもらえる可能性がある!
卒業時には、訓練施設とハローワークが連携して就職先を斡旋してくれます。未経験者でも雇い易いよう助成金などが考慮されていたり、場合によっては職員の方が顔を利かせてくれる事もあり得ます。過去に卒業生の就職実績があまりないコースだと、厳しいと思いますが、それでもひとりで就職活動を続けるよりも有利に働くでしょう。



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