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転職準備編

 退職意思決定後:退職願の書き方や退職時の礼儀など

退職願を書く

退職する意思がどうにも止め難く固いのであれば、退職願を作成します。インターネットで調べたり、書店に行けば沢山の書式やサンプルがあります。
本サイトでも書き方のご案内とサンプルを掲載しておきます。参考にして下さい。ページの都合で別ページに記載します。以下のリンクからご覧下さい。


退職願いの書き方  


退職意思表示

退職願を書き上げたらば、「会社を辞めたい」という意思表示へ進みます。まず直属の上司(管理職)に口頭で伝えるのが基本です。別の項にも記載したとおり、どれだけ気の置けない同僚や、後輩、先輩であっても、ここで伝えるまでは絶対に洩らしてはいけません。うっかり漏らしたために、間接的に噂が広まってしまったというのはよく聞きますが、これをしてしまうと、直属上司の面子を潰してしまいます。自分が辞めることにより発生する様々な問題を処理し、また責任を負うことになるのは直属の上司です。その点も踏まえて必ず最初に自分の直属の上司に意思表示、相談をして下さい。

しかしながら、退職の理由が当の直属の上司にあると考えている場合は別になります。その理由如何にもよりますが。イジメ、セクハラといった嫌がらせ行為の張本人に相談しても、当然ですがらちがあきません。退職をなかなか承諾してくれなかったり、逆にあなたが問題視されるような報告のあげ方をされる可能性も無くありません。このような場合には「直属の上司」の上司に相談するようにします。

いずれにしても、一度退職の意思表示をした場合にはその退職意思を撤回する事はしないようにしましょう。撤回してしまうような安易な意思決定をする事も問題ですし、その事によってあなたが社内で不利な立場になる可能性が大変高くなります。くれぐれも慎重に行ないましょう。

退職時

「立つ鳥跡を濁さず」自分が使った机、ロッカー、車など自分の次に使う人がスムーズに業務に入れる様、きれいに掃除をしたり、後片付けをしておきましょう。そんな行為の一つ一つがあなたの在籍中の評価の総決算につながったり、あなた自身のセルフイメージ向上にも繋がります。

最終出勤日は、どんな理由で退職するにしても、本当に最後の日。人それぞれ良い感情、悪い感情あると思いますが、給料を頂いてお世話になった事は間違いありません。そこでの人との出会いは、かけがえの無いご縁です。お世話になった上司・同僚に「お世話になりました。」の一言ぐらいは、言ってまわりましょう。そして、上司には、以後の仕事の関係で、あなたにしかわからない問題が出た場合のために、連絡先を伝えておくのが望ましいでしょう。

<参考>
◎会社に返却するもの
健康保険証 会社の健康保険は退職日翌日で脱退することになります。その後は国民保険か任意継続(退職後2年間は前職の健康保険を継続出来ます)かを選択し、2週間以内に手続きを完了させます。詳しくはこちら。
身分証明証 身分証に限らず、社章など社員であることを証明するものは全て返却します。
社員証明書・社章など社員であることを証明するもの 社員証、社章、その他社員である事を示すもの。
名刺 自分が使っていた名刺ももちろんですが、そこで得た取引先の名刺も会社の財産に該当しますので、返却する必要があります。必要な場合はコピーを取るなどして対応しておきましょう。
データ/資料 サービス業などの場合は特に注意しましょう。極めて重要なデータやノウハウの場合は窃盗罪に問われる可能性もあります。
定期券 通勤に使用していたもので、残り1日しか残っていない場合でも返却します。
制服 クリーニングして返却しましょう。退職後でも了解を取り付けておけば問題ありません。

◎会社から受け取るもの
離職票 会社を退職したことを、証明する書類。失業給付受給手続きの時、提出が求められます。すでに転職先が決まっている人は、特に必要ありません。退職後10日以内に会社から郵送してもらうか、取りに行きます。期間を過ぎても交付されないときは、最寄のハローワークに申し出れば催促してくれます。
源泉徴収票 所得税の年末調整に必要。転職先に提出すれば、以前の分もまとめて調整してくれます。年内に再就職しなかったときは自分で税務署に行って、確定申告をしなくてはいけません。いずれにしても、退職日から年末調整までに受け取っておかなくてはなりません。
年明けには年末調整のやり方についても本ページでアップします。
雇用保険
被保険者証
雇用保険の加入者であることを証明する書類です。雇用保険の手続きに必要。転職先が決まっている人も、新しい会社に提出しなければなりません。退職日当日に受け取っておきましょう。
年金手帳 厚生年金の加入者であることを証明する手帳のこと。新しい会社に入社した後も、同じものと使用するので、会社で保管している場合、忘れず受け取らなければなりません。退職日当日に受け取っておきましょう。
健康保険資格喪失届けの写し 国民健康保険に加入する場合、市町村によって必要になります。退職日に受け取っておきましょう。


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