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転職活動本番編 <面接>
敵!?を知る:面接官のタイプ、社長面接、企業/業界情報収集
キーマンタイプの面接官
単独で採用合否に関する意思決定までは行ないません。但し面接の際のあなたの印象を、企業によっては評価シートなどを活用しながら、まとめて意思決定権者に報告をします。ですので、概して(全てとは申しませんが)選考だけではなく、どのように報告するかということも考えながら面接に臨んでいます。このタイプの面接官の場合、面接中評価シートに書き込みをしていきますので、書き込みされる面接に遭遇されたら、あまりにも面接官の筆が休んでいる場合には、アピール不足になっているので注意して下さい。
ライトマンタイプの面接官
単独で採用合否の意思決定まで行なう権限を持っています。多くの場合は役員、執行役員以上の役職であるケースが多いようです。面接の際にはキーマンタイプと異なり報告するという視点がありませんので、テンポ良く質問や会話をする傾向があります。また感触的に良いと感じると、条件面や実際に就いてもらおうと考えている仕事内容まで踏み込んだ質問が増えます。もし入社する場合には所属する部署の最高責任者である可能性が高いので、あまり緊張し過ぎずにざっくばらんに臨まれると良いと思います。また、意欲面の訴求もこのライトマンタイプの面接官に実施すべきでしょう。
意外と通り易い社長面接
最終の社長面接。これは求職者側が最も緊張する瞬間かもしれません。ですが、実は一番通り易いのが社長面接です。特にオーナー創業者などは、基準が無いといっても過言ではありません。
大企業の子会社は全く別ですが、ソニー、ホンダ、松下電器など多くの企業は、創業社長が中心となって数人で創業している企業が多いのです。創業時は今では大分変わってきましたが、それでもやはり兎に角人材が採れません。特に戦後の高度成長期など今よりもっともっと保守的なわけですから、出来たばかりの会社には優秀な人材が来にくいのです。創業社長は、その採用難の時期を過ごしてきています。そのため、うちの会社に入社をしたいという気持ちを求職者から感じると、その気持ちに対して感謝の念を強く抱き合格を出してくれ易いのです。もちろん、最終面接まで自社の人事や役員があげてきているのだから間違いないという信頼感もありますが。
良く転職関係のノウハウで、トップに会おう、というのは、社長の考えや、経営方針、人格などを確認し、入社するかどうかの意思決定材料にするという目的で書かれています。ですが、実は選考の難易度からも、社長に会うのが最も早いということもあるのです。
必須の業界/企業研究
採用面接の際には殆どの受験者が、「意欲あります」「やる気あります」と意欲面のアピールを同じようにしてきます。ですので、本当に意欲があるのか、どれくらい意欲があるのか、という事が採用側には表面的に分かり辛いということがあります。この意欲面について裏を取る為に自社に関する質問や業界に関する質問などを織り交ぜてきます。これらの質問に対して、しっかりと回答が出来るかどうかが、受験者の準備の差となって顕著に表れますので、それをもって意欲面の真偽や度合いを量るわけです。従って、競争倍率が高い場合や、同じくらいの評価を受けている競合者がいる場合には業界/企業研究が面接の合否に大きく影響してきますので、あと一歩で泣かない様しっかり準備して臨みましょう。
■当該企業について調べられる範囲で全て調べましょう。
■ホームページ、四季報などはもちろん、受験企業の商品、製品、サービスに触れられる機会が得易いのであれば、必ず触れておいて面接時に前向きな感想が伝えられるようにします。
■業界毎の情報収集をしっかりと行ない、自分なりの意見を作っておきましょう。
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